初心者のためのせどりの方法【外出編】 | せどりツール比較.com

前回は、せどりをする際にお宝商品であってもすぐ仕入れずに価格変動を参考にしてくださいというお話をしました。

今回はそれをふまえた上で外出してせどりを行う場合の方法をについてお話したいと思います。

初心者『せどり』はどこから？

初心者の方はせどりについても、どこからスタートしたらよいかわからないでしょう。また、少しは趣味程度にアマゾンで出品していた人がちょっと本腰を入れたい人も仕入先を探しあぐねてるかもしれません。

まず、CD･DVD･本に関しては、ご存知、ブックオフ・古本市場・GEOなどの大型チェーンとあとは街の中古本屋さん、CD屋さん、あとは催事などをチェックするとよいでしょう。

ただし、大型店はすでに在庫管理をコンピューターでシステム化しているところがほとんどなので、販売価格が適正なものが多いです。

中古CDに関しても、たとえばブックオフで、ある１つのジャンルに詳しい店長クラスがいるならそのジャンルのCDの価格はきちんとつけられますし、パートのおばちゃんなどが面倒がるジャンル（洋楽などの輸入盤）は、ワゴンにそのまま売られていたりします。

実店舗を経営している知人は、神戸に住んでいるのですがブックオフを回り、ワゴンや激安コーナーから毎回大量の輸入盤を格安で仕入れています。

しかし、私の住んでいる京都であらゆる大型チェーン店を回っても値付けを間違えるようなお得商品に出会うことはなかったです。

そうしたことから、日本全国の大型チェーンリサイクルショップであっても、地域によって値段づけも個性がでていることは否めないでしょう。

知人は、その洋楽を安くで叩き売っている店は、午前中パートの中年女性が商品知識がないために格安でお宝商品をワゴンセールに出してしまう事例が起こるのだと話してくれました。

初心者が本を仕入れる場合

中古の本で『せどり』を成功させたい場合、仕入れとなるとこの世の中には100円の中古本があふれかえっていますので、安易に仕入れるとそれが売れるまでとても長い期間がかかることを頭に置いておいたほうがよいでしょう。

できれば、自分の得意なカラーを明白に決めて、例えば宗教本専門とかカメラ本専門とかそこを集中的に固めていったほうがお客さんもリピーターがつきやすいと思います。

前回もお話しましたが、中古本を確実に仕入れたいなら、それぞれの地域の古書組合に加入してください。そこで価値の合る本に大量に出会えますし古書祭りなどに参加することも可能だからです。

それ以外の仕入れとして、出先のブックオフなどでお宝の中古本をゲットするのは実は至難の技といえるでしょう。

せどりツールなら、中古本でお宝を探せる

このサイトでも細かく比較している『せどりツール』と呼ばれるものですが、初心者の方は何のことかわからないと思いますので、少々ご説明いたします。

せどりツールとは、あなたのせどりを助けてくれるソフトです。

たとえば、あなたがブックオフに仕入れに行ったとします。1冊1冊をお宝商品かどうかを調べるのはとても時間がかかりますよね。

せどりツールはソフトによって違いますが、自分の携帯やスマホがバーコードを読み取れるようになって、そっとそのバーコードに読み取りアプリをかざせば、調べている商品の価値が出てくるというすぐれものです。

大型チェーン店になると、バーコードの上から独自のインストアコードと呼ばれるシールが貼ってありますが、ソフトによってはそれも読み取りが可能なものもありますので、あなたのせどりに有効に役立ててみてくださいね。

せどりの商品仕入れ方まとめ

このように、色々な仕入れの方法があります。これが家電製品なら家電量販店に行き、セール品をチェックしたり、ドン・キホーテなどの格安販売店にもお宝商品はいっぱい眠っていますね。

もし、あなたが根気をもって『せどり』をしてみたいと思うなら、

グーグルマップで

あなたのお住まいの市町村　スペースを空けて　中古　や　リサイクル　と入力すれば

たくさん表示されますので、自転車や車などで休みの日にめぐってみてはいかがでしょう。

案外狙い目なのはリサイクルショップです。

では、次回は仕入れた商品を実際にどのように販売・出品していけば良いのか

をご説明したいと思います…